2016年6月17日金曜日

届いたもの、届かないもの ~ドラカ・ラドゥックVDC2~

地震による壊滅状態のラドゥックVDCの仮設住居用トタン板は、NGOの支援によるものだそうです。集落までトラクターが入ることができるので、地震の後いち早く支援が届いたようです。


バザール周辺には、製材所、木工所のほか砕石プラントも新設され、新しいビジネスが始まっています。復興需要を見込んでのことですが、村民集会の様子では、村の住民に政府の無償資金支援では十分でなく、低利の貸し付けが速やかにいきわたる必要があると感じました。


村では石材が不足しているとのことです。生活用水がパイプの破損等で不自由していると聞きました。地震による水脈の枯渇や降雨量の減少の影響もあるとのことでした。


(スガジイ)